アニメをっち

アニメの感想、その他

ハーレムものの一つのガイドライン

 匿名はてなダイアリーに少し興味深い記事があったので貼っておきます。

anond.hatelabo.jp

  内容は、彼氏に「泣けたから読んで」と言われた漫画がラッキースケベの多い所謂ハーレムものだった。それが気持ち悪くて仕方なかった、というもの。

 

 作品名はグーグル検索で「ハーレム・ヒロインが死ぬ」辺りで出ると思います。アニメ化もしてたようですね、一話だけ観たような記憶はありますが。

 

 記事の内容に戻ります。とにかくラッキースケベが嫌らしいんですが、その際のヒロインが全員赤面しているのに違和感を感じたそうです。

 一人ぐらいは本気で嫌がれよ、と。

 

 男視点で見ていると、もはや一つのテンプレートと化していてそういう突っ込みが頭に浮かぶ事すらなかったんですが、言われてみれば確かにそうですね。

 裏を返せば、本気で嫌がる女の子が一人でも居たらいい、という事です。その方が女性の共感を生むでしょう。

 まだマシ程度かもしれませんが。

 

 実際にラッキースケベのような目に自分が会えば、「気持ち悪くて固まってしまう」とも書かれています。

 

 そういえば少し前にこんなのもありました。

 

togetter.com

  作中の台詞を引用すると「でも全然よくわかんないんだよね」「恋人でもない男におっぱい揉ませて・・・悔しくないの?」。

 やはりかなり嫌なようですね、

 

 他にも少し検索して出て来たのがこの記事です。

 

note.com

 

 露出は多いけれど、『ToLOVEる』は現実的でない設定なので許せる。主人公が可愛らしく描かれていて、母性本能をくすぐる。

 等、『ドメカノ』より許容できる範囲が広いようです。

 

 他にもこちら。恐らく探せば他にも様々な指摘が見つかるでしょう。

togetter.com

 

 

 

 

 もちろん個人によって感じ方の違いはあるので、これらの意見がどこまで一般的なのかは分かりません。

 それでも制作サイドはこれらの事を少し考えてみてもいいんじゃないかと思います。

 

 どういうところに違和感を感じる、自分がヒロインならこうする、等の意見を取り入れて少しでも共感を生むようなものが作れた方がいいんじゃないか、という提案ですね。

 

 

 まぁ一番の問題は、これらの要素をクリアしてもそれがヒットするかどうかは分からないという点ですね。

 一番の購買層であろう思春期の男(?)に受けるかどうかが結局は一番大事になってしまうんですよね。

 資本主義バンザイ!(ファッキン!)

 

 なのでこういったデータを鵜呑みにしてそのまま使うのではなく、いかに女性に不快感を持たれない形でキャラ付けや設定を組み立てるのかがポイントになると思われます。

 

 

 一説によるとハーレムものの元祖は高橋留美子の『うる星やつら』だそうです。

 女性から始まったハーレムものというジャンルが、再び女性にも楽しまれるエンタメになる日は来るんでしょうか……?

 その必要性があるのかは分かりませんが、個人的にはそうなる事を願っています。

 

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(C)高橋留美子小学館