アニメブログを200記事続けて分かったこと
長かったのか短かったのか、200記事まで到達したので現状を踏まえてみたいと思います。
ちなみに100記事で書いたのはこちら。
200記事での概要
ブログ全体
おおよその数字です、200記事の段階でメモしたもの。
ブログ日数 191日
継続日数 30日
アクセス合計 68000
投稿数 200
総スター数 1300
総ブクマ数 16
継続日数が途中で途切れてます。予約投稿を使ったせいか、それともただの勘違いしたのか、二記事投稿した日が出来てしまったせいで翌日の投稿が0になってました。
基本、一日一投稿です。初期は頑張って二投稿にした事もあるので、ブログ日数より投稿数が若干多くなっています。
あの頃は若かった……(半年前)。
アクセス先ページの上位
主にグーグル検索の上位になります。
100記事の段階と同じです。一時期、『id:INVADED』の記事が追い抜いたんですが、再び一位になったのはこの記事でした。
やはりそれだけ期待されているという事でしょうか? もっと簡単に風化すると思っていたんですが、根強い人気があるようですね。
そして『イド』の記事。この作品の考察にはかなりの労力を使っていたので嬉しい結果です。ちなみに次点もイドの記事で、こちらは11話の考察でした。
後は『星合の空』の最終話や『イド』関連が続いています。
分析
概要の分析
ブログのスター数は800から1300と余り伸びていませんが、アクセス数は8倍とかなり大きく伸長しています。一日の最高サクセス数は1440.
はてなブログの独自機能であるスターは余り気にしないでいいようですね。こちらからも積極的に付けるタイプではないので、これに関しては助かりました。
ブックマーク数も12から16と伸びていません。なぜか途中で減った事もあったんですよね、恐らく整理の為に削除されたんだと思います。
これも余り気にしないでいいとは思うんですが、ブクマ数の多い記事ははてなブックマークに載るのでちょっと憧れてます。
まぁ載せようと思って載せれるものでもないので、これに関しては何とも言えません。
アクセス上位の分析
先ほども書いた通り、『星合の空』に関しては嬉しい誤算でした。そして『id:INVADED』は嬉しい結果というところでしょうか。
しかし『id:INVADED』の記事も最初からアクセスを稼いでいた訳ではありませんでした。確か7話の考察辺りから一気に伸びたと記憶しています。検索結果の上位に入ったんでしょう。
それまでの記事と内容に大きな違いがあったか? というと個人的にはそうは思っていません。
ではなぜか? 今のところ考えているのはこんな感じ。
基本的に検索上位に来るのは大手サイトです。ここに検索で辿り着かれた方なら分かると思いますが、多人数で記事を書いているサイトやツイッター・5ちゃんねるの感想まとめサイトというものが存在します。現状、検索結果は優先的にそれらのサイトを上位に表示するようになっています。
それがどういう基準によるのかは分かりませんが、極まれにこんな個人のサイトがそれら大手サイトより上位に表示される事があります。
今のところそれを経験したのは『星合の空』と『id:INVADED』しかないので条件は分かりません。しかし今後も個人サイトを続けて行くならこの競争は避けられないんでしょう。
その為の方法ですが、今のところ目星を付けているのは大手サイトよりも多くの記事を書く、もしくは深堀です。自分なりの解釈や発見をより多く書く。
この手段は自分の性格的にも合っていると思うので今後も継続予定です。ただ当然ですが全ての作品でそれをするのは不可能なので、特定の作品やジャンルに特化するというのが現実的でしょう。
対策
名前を使う
「特化する」というのは一つの方向性ですが、少々引っ掛かっている部分があります。
力を入れて記事を書いた作品は上記の二つ以外にも『慎重勇者』があります。こちらは残念ながら検索上位にも全く引っ掛かっていない。
『星合の空』と同じクールの作品で同程度に力を入れて書いていたんですが、何ら結果を残せませんでした。この違いは何なのか……?
確かに『星合の空』のように二期がないと困るような作品ではありません(困る人も居るだろうけど)。それ以外にもいくつか思い当たるのが、キャラクターの名前です。
これは個人的にも人の名前を憶えるのが苦手な人間なので、実はキャラクターの名前も余り覚えていません。どういうキャラか説明しろ、と言われれば詳しく説明できる自信はあるんですが。
なのでブログ内でも名前を使わずに相性を使って呼んでいました。しかしこれをすると、当然ですが検索には引っ掛からない。
なので今は出来る限り画像+名前という形で分かりやすくするようにしています。
見出しといった基本的な機能
他には記事の見出しでしょうか、ブログを初めて初期の頃はこの見出し機能の使い方が分かっていませんでした。なので読みづらい記事になっただろう、というのと。この見出し機能には検索を優位に持って行く機能もあるらしく、それが使いこなせていませんでした。
この辺りはSEOというやつで、「ブログのSEO対策」で調べれば色々と情報が出て来ます。まぁ基本的な事が出来ていなかった、という事でしょうか。
この辺りも今後の結果で分かって来ると思います。
まとめ
まとめると、何かに特化した記事を大手サイトより多く、そして当然ですが内容のあるものを書く。
今のところはこんな感じでしょうか。
対策二
キャッチーな検索ワード
『id:INVADED』の考察である程度の結果が出たのは嬉しいところですが、恐らくこれほど考察させてくれる作品も珍しいでしょう。
偶然ですが目星を付けていたのも良かったし、テレビのない環境なのでそれだけの作品が再び表れても視聴すら出来ない可能性もある。
ハッキリ言ってラッキーパンチだったと思っています。
それと「考察」というのがキャッチーな切り口だったというのもポイントかもしれません。検索ワードとして需要が多く、人目に触れる機会が多かった。いくつか『id:INVADED』をネタにした記事も書いたんですが、残念ながら結果は残せていません。
ネタ記事は当たると大きな反響があるジャンルだとは思うんですが、狙って当てるのは難しそうですね。
なので基本的には感想や分析といったキャッチーな内容で記事を書く方が良い。もちろん向き不向きがあるのでネタで押せる人は押した方がいいと思いますが。
面白いの言語化
他の方の感想をツイッターやブログで読まして貰う事が多いんですが、「面白い」「可愛い」等の単語が良く見られます。
これが悪いという意味ではなく、皆さん余り面白いというのを言語化できないんだな、とも感じます。
それに作品を分析したり解説したりするというのも余り見かけない。
この辺りは創作をずっと続けて来て、何一つヒット作品は持てませんでしたが理解力はあるという。例えば自分のような人間に軍配が上がるようです。
なので次の100記事はアニメの感想に力を入れて行きたい、と思ってはいるんですが……。分析するとなぜか魅力が損なわれたり、作品によっては集中力が続かなかったりと難航しています。
対策は分かっても、モチベーションが続かないといったところでしょうか。やっぱり惚れ込んだ作品で好きに記事を書きたいんだよなーという部分はあります。
現状
とりあえずアクセス数は順調に伸びているというところでしょうか。個人ブログとしてはかなり恵まれている方に入るのではないかと思っていますが。
毎日三時間は使ってブログをコツコツ書いています。大変といえば大変ですが、成果は出ているようなのでやりがいはあります。
最後に
『鬼滅の刃』に関する記事がアクセス上位から消えて本当に良かった……。9割9分が作品への愛情を込めた記事なのに、たまに書いた「好きではない理由」みたいな記事が上位に来るのは本当に不服でした。
それでも『鬼滅』ブームはまだ続いているようなので、たまに記事のタイトルをチラチラ見かける事はあります。それでも上位にないだけで心のつかえが取れたようです。
それと近々、ブログを本格的に運営して収益化して行こうと思っています。決して裕福な人間ではないので多少はあると助かるかな、といったところです。
というかちょっと触ったけど案外面倒ですね、これ……。一回間違って記事削除しちゃいましたし……、まぁ戻せたけど。
その辺りの結果も含めて300記事辺りでまたこんな記事を書く予定。