アニメをっち

アニメの感想、持論などを好き勝手に書いております

アニメ「ギャルと恐竜」の考察をしたら負けだと思っている、3話の考察

 負けました。

 そろそろちょっと考察っぽい事をやって行きますが、材料も少ないので内容はそれほどないです。

 

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード

 

 

合鍵

翔太が出て来ない?

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード

「はい、合鍵」

 

 アニメパートと同じく合鍵のエピソードがありましたが、恐竜の想像は無し。アニメパートならそこから楓の元カレである翔太との別れシーンがあるんですが省略されています。

 

 もしかしたらこれは2話で蒼井翔太の身に何かあってそれが影響しているのでは? と思ったんですが、そもそも実写パートでは友人の女の子である山田も登場していない。更に言うとアニメパートに登場した先パイの姿もないので関係ないと考えた方がいいでしょう。

 

色違い

 しかし実写パートに登場した合鍵ですが、なぜか青色です。アニメパートはオレンジなのに。

 

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード

 

 これだけ部屋の内装をアニメと合わせているのにこのキーホルダーの色が違うのは少々引っ掛かります。何か意図があると考えるべきなのか、それともスタッフのやる気がなかっただけなのか……。

 

恐竜キーホルダー

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード

「つうか、なんで恐竜のキーホルダー付けてんだよ!」

 

 更に実写パートではそのキーホルダーを別の物に付け替えています。完全に原作無視じゃないですか……。

 

 ちなみにこのキーホルダーですが、探してみたらありました。実際に販売されているようです。

 

【楽天ブックス限定先着特典】ギャルと恐竜 Vol.1(アクリルキーホルダー) [ 森もり子 ]

 

 この画像を見て違和感を感じた方も居るかもしれません、実写パートに登場したのはスケボーに乗った恐竜でしたね。なのでこれではありません、同じ物は既に売り切れでした。

 え、売り切れ……? マジで……?

 

場面転換ジャンプ

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード

「うっそー、マジで移動できたんだけど。バラエティ番組かよっ」

 

 ジャンプして場面が変わる方法は『仮面ライダー』でやっていた手法だと思います。台詞の突っ込みの通りバラエティ番組でもお約束なのかもしれません。

 

 なぜ恐竜にこんな事が出来るのか? 深読みすると、他にも空間を自由に移動できる人物が居ました。

 そう、蒼井翔太です。

 

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©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード

「よーし、任せて! 僕は時を自由に行き来する事が出来るんだ!」

 

 そういえばですが、2話で恐竜には蒼井翔太の姿が見えていました。もしかしたら恐竜も蒼井翔太と同じタイプの存在なのかもしれません。

 でも見栄晴や他の人間にも見えているようなので、蒼井翔太というより大家さんである高橋洋子の方が近いのかも……?

 

恐竜の存在理由を問う?

 ここまででイレギュラーな存在が何人が登場しています。蒼井翔太・大家の高橋洋子、そして恐竜です。どうやら蒼井翔太と高橋洋子は同類の存在であるようですが、恐竜もそれに近い存在なのかもしれません。

 

 なのでもしかしたらですが、実写パートでは「恐竜がなぜこの時代に存在しているのか?」という疑問に回答を出している可能性があります。

 といっても現段階ではそう解釈するのも可能だ、というところです。

 

 恐竜がこの世界に存在するのは蒼井翔太や高橋洋子の存在が関係している。

 そんな可能性はありますが、これを書いている人間も半信半疑です。

 

帽子

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード

 

 実写パートの途中で恐竜が店に入ろうと言います。目的はどうやらこの帽子。

 似合わないと言われ別の帽子を選びましたが、これが次回につながっているようですね。

 

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©森もり子・トミムラコタ/講談社・キングレコード


 まぁ既に4話も公開されて時間も経っているので、知っている方も多いとは思うんですが……。

 

 

 以上で3話の考察はおしまい。何やら手抜きな記事になってますね、だってどこまで本気でやっていいのか分からないんだもん。

 4話はグロ注意な内容なので画像が少なくなるかもしれません。