アニメ「ギャルと恐竜」の考察をしたら負けだと思っている、5話の考察
一応、考察してるけどあんまり進んでません。
アニメパート
まずアニメパートの内容をザックリ説明すると、カラオケ行って年越しジャンプして初詣に行く、という年末年始の話でした。
実写パート
それに対して実写パートではなぜか恐竜がキャンプをしてました。
……なぜ?
誰?
キャンプ場へヒッチハイクで来た恐竜。この時、恐竜を車に乗せてくれた方ですが、残念ながら顔は映っていません。隠しているのかスタッフだから顔が出せなかったのかは不明。
どうしてギャルと一緒に来なかったのか、更に言うとお前はジャンプで場所移動できるんじゃないのか、と突っ込みどころもありますが気にしない。
その方の車にあった恐竜キーホルダー。確か3話の野球少年たちも似た物を持ってましたね。どうやらこの実写パートの世界では恐竜がそれなりに有名人のようです。
テント
可愛いテントです。某ゆるいキャンプのアニメが頭をよぎりましたが、検索してもこんなテントは使っていなかったようです。
はい、考察全然関係ないです。
燃やされた蒼井ノート
今回のポイントはここでしょうね。蒼井翔太が持っていた時間を操るノートですが、それが恐竜の手によって燃やされてしまいました。
このノートは2話の段階で既にギャルの手でゴミ箱に投げ入れられています。なのでそのままでも良かった気はするんですが、ここで更に強調して燃やしたという感じでしょうか。
ちょっと考察
ここで気になるのは、このノートの持ち主である蒼井翔太はどうなってしまったのか? ということ。
大事な物であろうノートを手放しているので大家の高橋洋子に倒されてしまったのでは? なんて想像も出来ますが、恐らく今後また登場するでしょう。
慌てて逃げた時にノートを落した、という辺り無難な解釈でしょうか。
もう一つ気になるのが見栄晴の存在です。この『ギャルと恐竜』という作品の原作に見栄晴は登場しません。タイトル通りギャルと恐竜がメインの物語です。
なら、どうして蒼井翔太は見栄晴を生かそうとしていたのか? 見栄晴が腹痛に倒れる事でギャル(楓)があのマンションに住む事になった。見栄晴が生きていたら作品の趣旨が成り立たなくなる。
この作品にとって見栄晴や蒼井翔太という存在は不必要なものだと考えられます。そんな存在を実写パートにわざわざぶち込んで来た理由はあるのか……?
一つの推測としては、最終話辺りで蒼井翔太と見栄晴が復活する事でギャルの存在が否定され、『ギャルと恐竜』という作品が終わる。実写パートで本編を否定する形でアニメが終わるという構成になっている。
当たっているかは分かりませんが、この段階で一応つじつまは合っていると思います。まぁ大体外すんですけどね。