アニメをっち

アニメの感想、持論などを好き勝手に書いております

アニメブログを100記事続けて分かったこと

 続けている方にはたかが100記事だと思いますが、その範囲で分かった事を書いておきたいと思います。

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 100記事での概要

 おおよその数字です、この記事で105記事になるので少しさかのぼった数字になります。

 

ブログ日数 92日

継続日数  80日

アクセス合計 8500

投稿数 100

総スター数 900

総ブックマーク数 12

 

 最初は連日投稿するつもりはなかったので継続と日数にズレがあります。アクセス合計が多いのか少ないのかは分かりませんが、これでも運が良かった方だと思います。その理由は以下。

 

アクセス先ページの上位

 無料版なので分かる範囲は限られていますが、グーグル検索のアクセス上位記事はこの二つ。

woti-samurai.hatenablog.com

 「星合の空 二期」で検索すると1ページ目に表示されます。投稿直後ではなかったですが、2020年1月3日ぐらいから急にアクセスが増えてビックリしました。

 現段階でグーグルからのアクセスの25%がこの記事、最高で80%ほどまで上がっていた記憶があります。それだけのアクセスを稼いだ記事ですが、今はほとんどアクセスがないと思います。

 

 その次に高いのがこの記事。

woti-samurai.hatenablog.com

 投稿時にはほとんど反応なし、というか記憶にありませんでした。それが『鬼滅の刃』のヒットと共に徐々に上がり出し、今ではグーグルからのアクセスの21%を占めています。

 個人的には不本意ですが、まぁこれはこれで面白い結果だと思っています。

 

分析

 『星合の空』に関してはタイムリーな話題でした。それまで1日のアクセスが100なかったこのブログですが、この記事によって300~400、マックスで520まで行きました。大手からすればスズメの涙かもしれませんが、個人的には驚きでした。

 しかしそれも10日間ほどで落ち着きます。『星合』が終わって検索する人の数も減ったのでしょう、当然と言えば当然ですね。

 

 一つの結論として言えるのは、アニメは消耗品です。固定で人を集めるのは難しい。その感想や分析のブログも当然その範疇に入ります。

 

 

 次に『鬼滅の刃』に関する記事ですが、これは今後も地味に伸びて行くと思われます。理由は『鬼滅』のブームがまだ続いているから。どうやら社会現象化しているようですね、それが落ち着くまでは地味にアクセスを稼いでくれるんでしょう。

 

 ここで思うのは、社会現象化するような作品には一定のアクセスが見込めるということ。母体数が多いから当然とも言えます、ライバルが多いのは間違いないですが。

 もう一つ言えるのは、人は自分が好きなものを嫌う意見も気になるということ。この記事が伸びる理由は恐らくそんな心理が働いているんでしょう。

 ただグーグル検索を試してはいるんですが、この記事にどうやって人が辿り着いているかは分かりません。「鬼滅の刃 嫌い」や「鬼滅の刃 面白くない」では2ページ内にも表示されません。「好きではない」で1ページ目に出て来ますが、検索予想に出て来ないそんなワードをわざわざ打ち込んでいるんでしょうか。

 

対策

 以上の事を踏まえると、アニメブログでアクセスを稼ぐにはいくつかの方法があると思います。

  • 社会現象化するような作品を扱う
  • 有名作品ならとりあえずディスっておく

 

 とまぁ、こうは書きましたが個人的には好きでもない作品についてあれこれ語れるとは思えないし、わざわざディスる目的の為に記事を書く気にもなれないでしょう。まぁ出来る方はやって貰っても構わないですが、これをやれば必ずアクセスアップ! みたいな事は言いません。あくまでこれは100記事程度で分かった範囲です、それと自己責任でお願いします。

 

 しかし書いている通り、個人的にはこれらの手段は取りません。というかモチベが続かないでしょう。なので別の方法を考えています。

 アニメというコンテンツの寿命が短いなら、長いカテゴリに入れればいい・まとめればいい。

 例えば、

  • 京アニ作品についてのブログ、P.A.WORKSについてのブログ等、制作会社に絞って記事を書くブログにする
  • 声優をターゲットにして出演アニメやゲームを追う
  • 長寿コンテンツである『物語シリーズ』や『Fate』関連に絞る
  • 監督や脚本家でアニメを観てその情報発信を続ける

 

 どれも既にやっている方が居そうですが、愛があれば今からでも追いつけ追い越せと検索上位に行くのも不可能ではないでしょう。ただし最後の案は1クール丸々活動がない事もありそうなので、ライバルは少なそうではありますが茨の道だと思われます。

 個人的には花田 十輝という脚本の方に興味はありますが。

 

 これっていわゆるターゲッティングという奴かもしれません。今更の方には今更ですね。

 ただ、ここまで挙げても自分のやりたいカテゴリーが見つからない。なので更に対策を考えますが、その前に現状を踏まえます。

 

現状

 今は『id:INVADED イド:インヴェイデッド』についての記事を書きまくってます。これはある作品について世界一書いたブログを目指す! というお正月に考えた事の実行なんですが、考察自体も初めてで刺激があって割と楽しく続けています。

 しかしこれも大きな成果は出ないでしょう。理由は前述の通り、母体数が少ないのが大きな理由だと思われます。

 一応、「イド・インヴェイテッド 考察」で検索すると上位には来るんですが、それだけでは余り効果がないようですね。どちらにしろアニメは消耗品なので、このアニメが終わると共にアクセスする人は居なくなる。

 

 この現象が一番の問題ですね、過去に書いた記事がコンテンツとして機能しない。これは他のブログでも大なり小なりあると思いますが、アニメは割りとハッキリしている方ではないかと思います。比較対象がないのでこれ以上の事は言えませんが。

 まぁアニメの感想はブログを書く前からやっている事なので、それほど意味はなくても続けるとは思います。

 

対策その二

 youtubeにもアニメの感想チャンネルはあるようです、でも残念ながらそれほど人を集められてはいないようでした。今のところ考察や分析に関しては動画よりブログの方が優れていると思っているので、この方面でのyoutuberデビューは考えていません。

 それでも好きという気持ちが物凄く強い人、それが言葉より動きや感情表現で伝えられる人には動画の方が向いているとは思われます。

 

 他にもネタ動画ですね、「けもフレ2地獄説」という動画は面白かったしかなりの人を集めたと思います。それに総統閣下シリーズでアニメの感想を書いている人も居ました。

総統閣下シリーズとは (ソウトウカッカシリーズとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 やはりこういうネタは強いですね、動画作りが苦ではなく、適度に小ネタがはさめる方にはおススメです。

 

 他では外国人の反応シリーズというのもあって、これはアニメを観ている外国人の反応を字幕付きで見るという動画なんですが(違うものもあります)、これを日本人が海外に向けて発信したらどうなるの? という案はあります。環境の揃っている方はやってみて下さい。ただし直ぐに反応はないと思うので、最低でも半年は続けて欲しいところですが。

 後は言語の壁ですね、日本のアニメは今やほぼリアルタイムで他国でも配信されています(違法な物を含む)。その感想を英語や中国語で発信すれば世界中のアニメ好きが反応するのではないか? とは思うんですが、やはり問題は語学力です。色々と質問も来るようなので、それなりの語学力と当然ですが根気が必要になります。

 

今後やろうと思っていること

 あれこれ考えてはいますが、とりあえずやろうと思っているのはツイッター。情報収集を含め重要なツールだと分かってはいるので一週間以内にアカウントを作る予定。

 他にはあれですね、好きなものを合わせる、という奴です。ホリエモンか落合陽一の言葉だと思うんですが、自分の好きなものを三つ合わせ、その情報を発信する事で自分にしか出来ないジャンルを作る。というもの。

 一つはアニメ、ではもう一つは?

 

 いきなり三つ考えると分からなくなるので、まずは二つから考えていきましょう。そしてそんな記事を近々書いていきたいと思っています。

 

最後に愚痴

 ぶっちゃけ、アクセス数を稼ぐだけなら金と健康の話を書き綴っていればいいんだと思います。金なら懸賞サイトの情報からビジネス関連まで、健康なら食べ物やサプリのレビューから運動や健康法まで。誰もが興味のあるジャンルなので、アクセス数が全て! という方ならそれでいい。

 でもこんなブログのこんな記事を読んでられる方はきっと、そうじゃないんですよね。お互い苦労しますね、とは思いますが。

 好きなものへの熱量がないと生きていけない、そんな人間も居るので仕方がないんでしょう。あれこれ試してみるだけですね。

 

 

 

 では、またこんな記事を書くかもしれませんが、次は200記事投稿辺りになると思います。すっかり忘れているかもしれませんが。

 とりあえず四月には今やっている事の結果が出ているんでしょうし、その辺ですかね。